2016/06/15

【重要】工場夏季休暇のお知らせ




カークーン工場は2016年7月22日から8月8日にかけて夏季休暇に入ります。そのため7月から8月にかけて受注生産品などのおとどけが通常より約2〜4週遅れます。

なお期間内もご注文自体は可能です。

ご不便をおかけしますが何卒よろしくお願いいたします。



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2016/06/10

カークーン設置の注意点



ファンパネルが下に倒れていると上手く空気が入りません
先日ドライブインカークーンをご購入頂いたお客さまから「設置しようとしたけど途中から膨らまない」というご連絡を頂きました。


一瞬、故障やジッパーの開きを疑いましたが、ジッパーはしっかりと閉められ途中までは問題なく膨らむとのことでした。


結果、問題の答えは「ファンパネルが下に倒れてしまった」ことでした。空気を送るファンパネルが下に倒れてしまうとうまく中に空気が入りませんので組立の際には”ファンパネル”を立てるようにお願いします。ある程度空気が入れば自然に立ちます。

また時間短縮のため一番外につける防塵フィルターは空気が入りきった後につけて頂くと設置がスムースです。

このファンが立った状態をキープしてください


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2016/06/07

ドライブインの屋外使用について



梅雨に入り汗ばむ日が増えてきました。湿気対策にカークーンをご検討頂いてる方が例年以上に多くありがたい限りです。

その中でお客さまから「屋外でドライブインカークーンを使えないか」というお問い合わせを連日多く頂きますが、原則ドライブインカークーンは屋外利用できません。


ドライブインモデルの屋外利用を推奨しない理由は3点あります。


1.紫外線に強い素材でないため直射日光が当たる環境では劣化が早い

アウトドアモデルが2重構造のカバーを採用し、更に紫外線に強い素材を採用しているのに対してドライブインカークーンはそのような対応がされていません。特に透明のビニールは紫外線に弱く短期で破損する可能性が高いです。また冬場など気温変化によるクラック(破れ)が生じるリスクもあります。

2.軽量のため強風や台風時に破損するおそれがある

屋内用のドライブインは軽鉄パイプをフレームに採用しており、重さや強度は野外利用に適したものではありません。またカバーの総重量は40kgなので車が入っていればそれが重しになっていいのですが出庫した際は風で飛ばされるおそれがあります。


3.雨水により電気系統が破損するおそれがある。

多少の水濡れはいいのですが、屋内用ドライブインは電気系統の防水対策が取られていません、



上記3点(紫外線、風、雨)に問題がない場合に限り紫外線対策のためカバーを全体ナイロン非透明のシルバー(別途19,440円)にしてお出しすることはございます。

それでもガレージ内利用を前提としているドライブインモデルは問題が全く無いとは言えず、弊社では推奨はしておりませんがご希望のお客様にリスクをご承知の上で販売することが若干ある、というのが現状です。



一方アウトドアカークーンは雨はもちろん紫外線や風にも強く風速30mの台風でも問題なく利用可能です。またドライブインやインドアEVOに比べ下のマット部分が重厚になっており地表からの湿気をより厳重に遮断します。


ただ、お客さまから屋外用のドライブインのご要望はしっかりと受け止め、時間はかかるかもしれませんが販売実現に向けて我々も努力してまいります。



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