昨日お客さまからお手紙でご注文を頂きました。
その前にも一度パンフレット送付のご依頼を丁寧に書かれたお手紙で頂き、その心遣いに感動し、私もペンをとり、返信させて頂きました。普段はキーボードを叩いてばかりなので書類やサイン以外でペンを走らせることが無い私も新鮮な気持ちになれました。
製品によって販売チャネルの相性ってありますね。カークーンはもちろんWebでの販売もしておりますが、お手紙をくれたお客さまのように、古い車を大事に乗ってらっしゃる、Webに馴染みが薄いようなご年配の方々からの注文やお問い合わせを多く頂きます。
私たちとしてもカークーンには1個1個心をこめて丁寧に売っていきたいという思い、またお客さまと直接繋がることで、限りなく生産の現場に近い距離で接したい、という思いが強くあります。そういう点で手紙という手段はカークーンに合っているかな、と思います。
一方でWebでもしっかりとお客さまが身近で安心してお買い物頂けるようにこれからもっと改善していきたい。
インターネットを介したやりとりでは簡単で手間が少ないせいか、お客さまとの距離が遠くなりがちだと思います。つまりお客さまから私たち売り手の人間性が見えない。
これをメディアの特性として諦めるのでなく、ネットでもその向こうにいる人間が心を持って動いてるのがわかるよう創意工夫していきたいと思います。こちらもまだまだ改善の余地が沢山あるので楽しみです。