2013/12/27

年末年始の休暇について


カークーンお客様サポートは2013年12月28日〜2014年1月5日までお休みとなります。
この期間のメール受付は可能ですので、ご要件はメールにて宜しくお願い申し上げます。


以上、宜しくお願い申し上げます。



【特殊ボディカバー・カークーン公式サイト】
http://carcoon.jp/

特殊ボディカバー・カークーンショッピングサイト】
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メディア掲載のお知らせ




出光カードから発行されているドライブ情報誌「MOCO」1月号でドライブインカークーンが紹介されました。


偶然だと思いますが、掲載号の特集は地元である富士山周辺のドライブ特集でした。


こういう雑誌やテレビで富士山や箱根あたりが特集されるのを目にする度に「いいところで生まれ育ったなぁ」と嬉しくなります。




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2013/12/25

クリーブランドサイクルワークスとカークーン



先週末に行われた情報プラザ内でのフェアで弊社はバイクバブルを展示させて頂きました。

そして中に入っているのはクリーブランドサイクルワークスのTha Heist250です。

今回は静岡市のバイクショップ、GT AXEL motor companyさんにご協力頂きました。ありがとうございます。


オールドスクールなアメリカンですが、コンパクトで価格はリーズナブル。なので入門にはぴったりですが、この車体に取り付かれたら間違いなくマニア道をつき進みそうな感じでとても個性的。



さて、カークーン工場は日本より一足先に休暇に入りました。

今は弊社も納品のバタバタや工場のやりとりが無くなり夜は少し静かに。今のうちに次の仕込みをどんどんせねば。

また年明けから納品ラッシュが続くので倉庫の片付けもしたい。


というわけで年内まだまだ頑張ります!


※なおカークーンお客様サポートは12月28日〜1月5日までお休みとなります。またこの期間のメール受付は可能ですので、ご要件はメールにて宜しくお願い申し上げます。




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2013/12/16

ショッピングサイトの画像追加


遅れていたショッピングサイトの修正を行いました。

再三このブログでも言及しているとおり、高額で実際に目でみたことの無い商品をご購入頂くのは相当に勇気のいることです。

既に多くの方にこのサイトからカークーンをご購入頂きましたが、まだまだ安心して買い物ができる工夫が必要です。


とりあえず、日本で実際にお使い頂いているものも含めて画像をいくつか追加致しました。


年末にかけてまだまだ改善していきます。



【追伸】

前回お知らせしました創業者フェアが先週末静岡新聞にて紹介されました。






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2013/12/11

年末年始の納品について


おかげさまで今月もみなさまから多くの注文を頂いておりますが、クリスマス前から来年初頭にかけて工場が休暇となります。


それに伴い他国の販売店含めこの時期オーダーが殺到する傾向があり、私たち日本の商品の次回入荷も1月後半となります。


お客様には通常より長くお待たせすることとなり大変ご迷惑おかけ致しますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。


またドライブイン・カークーンを中心に在庫品もございますのでお気軽にお問い合わせください。




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2013/12/07

スーパーカー保管のためのボディカバーを限定販売


以前書かせてもらった件、正式にご案内させて頂きます。




株式会社クフウ(所在地:静岡県静岡市、代表取締役:中西之文)はスーパーカーの保管に適したワイドモデルの「ドライブイン・カークーン」を新たに日本限定モデルとして特別に販売いたします。

イギリスのカークーン・ストレージ・システムス社が開発、製造する「ドライブイン・カークーン」は繭(まゆ)のように車体全体を覆う特殊ボディカバーで、カバーに内蔵されているファンをまわすことでカバー内に空気が循環し、気流を安定させることでサビの原因となる結露を防止します。
また、気密性が高いことから虫や小動物をはじめ、ほこりや塩素、空気中を飛来する微細な化学物質などあらゆる車体劣化の原因から自動車を保護することを目的としています。


本製品はフェラーリなど車体の幅が一般の自動車よりも広い自動車を所有する日本のオーナーの声を聞き、通常の幅230cm272cmに拡大したモデルで、ガレージや博物館の中など室内での自動車保管を想定して製造されたものです。
価格は198,000(税込)20141月発売予定。組立ては個人でも可能ですが、有料で出張組立サービスもおこなっています。現在、先行予約受け付け中。お問い合わせは株式会社クフウ(静岡市・清水区、054-353-0300またはinfo@carcoon.jp)までご連絡ください。

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2013/12/06

清水産業情報プラザ 創業者フェア





弊社も入居させて頂いている清水産業・情報プラザの創業者の皆さんが中心となったイベントが今月20日、21日に開催されます。



竹細工作りのワークショップやセミナー、子供たちのフラダンスまで!富士宮やきそばを食べながらいろいろ楽しめるイベントです。




私はチラシのデザインでお手伝いさせて頂きました。



それと当日弊社ではカークーンのバイクバブルを展示させてもらいます。静岡にお住まいの方はぜひお越し下さい!








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2013/12/05

インターネットと流通

11月24日の静岡新聞に農業や水産業における地産地消をテーマにした対談企画が掲載されていて興味深く読ませてもらいました。


いかにして生産者と購買者を繋ぐか、というのは商売をする上で永遠のテーマだと思いますが、その中でもインターネットがもたらした変化はとても大きいものだと感じています。


一番わかりやすいのがEコマースのように生産者がネットで簡単に店舗を持てるようになったこと。つまり中間業者を通さずに購買者と直接繋がることが可能になり、中間業者の利益(コスト)分が削減され購買者に安く販売できるようになったことだと思います。

またネット誰でも簡単にビジネスができるようになりました。自由な競争が広く行われ、良くなったと思う反面、ビジネスを行う上での規範がしばしば破られ、非正規品の並行輸入や利益度外視の値下げで競争が悪い意味で行われ、販売者が一方的に疲弊し、購買者が富を得るようなケースも身請けられます。こうなると販売者でも撤退者が相次ぎ、一時需要過多に陥る反面供給しようにも一般に根付いた極端に安い市場価格のせいで薄利を余儀なくされます。



ではインターネットを利用するに適したビジネスは何か。



これを考えると、つまるところ「ロングテール」の話に行き着くと思います。


このロングテール、もう10年くらい前に流行した言葉で今は死語になっていますが、私たちのような小規模事業者においてインターネットビジネスの基本は「お客様の細かな要望を利益化して実現する」ことではないでしょうか。

ここでいう要望は大きく分けて「時間」「量」「質」のようなカテゴリに大別されると思います。

さらに「時間」を細かくみると納品までの時間の早さ、希望納品時間の実現などが挙げられます。「量」に関しては発注ロット、ひいては購入価格に影響されてきます。「質」はそれ以外の付加サービス(オーダーメイドなど)のことです。



新聞の対談記事でも購買者のニーズをいかにネットを利用して実現するかの話が出ていました。もちろん一方で問屋卸のような既存の流通システムが低価格でお客様にお届けすることが可能の場合もあります。

またこれは政治的な話になりますが、自由競争をあえて規制し、中間業者などプレーヤーを増やし、安く物は買えないけど雇用の増大化を図り、社会的利益をより多くの人に還元する、という考え方もあります。




今日ではインターネットという社会インフラが成熟して久しいですが、ネットを使った流通にはまだ色々可能性があると私は考えています。当然それはファンタスティックなアイディアで大革命、では無くお客様に買っていただくために地道な努力が伴うに違いありません。

インターネットを利用してもなお、汗を流し、土で顔を黒くしながら働いていきたいと
思います。

2013/12/04

東京モーターショー2013

先週金曜日に行ってきました。
平日にもかかわらずものすごい人!思ったより若い方々(学生さん)が多く来場していたのが印象的です。


LFAありました。上品!

話題のBMW4シリーズ

BMWアルピナは繊細で美しい作りで感動しました

軽自動車も年々進化を続けているのを実感します

各ブース色んな趣向を凝らしてユーザーとのコミュニケーションを図ってます



ポルシェブース前はすごい人の群れ


前回のブログで言及したボルボP1800の新モデル

やはり近未来を感じるのがモーターショーの醍醐味ですね


色々勉強になった一日でした!


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2013/11/22

P1800の魅力


ご無沙汰してます。
東京ではいよいよモーターショーはじまりましたね。本当は初日の今日行く予定でしたが予定が埋まってしまい、来週行ってきます。4年ぶりかな。楽しみです!




もう2ヶ月も前のことですが一人の男性が一台の自動車を乗り続けて300万マイル(480万キロ)というとんでもない距離を走破しました。


その一台の車がボルボのP1800S。1966年に購入したものだそうです。


そのP1800がもう格好いいの、何の。調べたところこの車のデザインをされたスウェーデン人のPelle Petterssonという方は1964年の東京オリンピックでセーリングの選手として出場し、銅メダルを獲得しているそう。
日本でもこのP1800、そこそこ売れたみたいで今も中古車市場でたまに目にしますが、古い車ということもあり、やはり高い。でもデザインの美しさとボルボらしいタフな作りは魅力ですね。 P1800のような時代を飛び越えて愛される製品を見つけ、皆さんにお届けできるよう頑張ります。


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2013/11/11

安心してご購入頂くために

今週末から本格的にWebサイトの手直しに入りたいと思います。目的は




・よりわかりやすくカークーンの魅力をお伝えする

・より安心してカークーンをお買い上げいただく




ということです。特に重要視しているのは二番目。Webでまだよくわからない商品を決して安くはない値段で購入されるということは勇気のいることです。

もちろんそのような状況下でお買い上げくださったお客様には、納品まで商品サイズのアドバイスから生産状況など細かくお伝えするように心がけてはいます。


しかし、購入や納品まで少しでも不安があるなら我々は改善するのが当然の責務です。



「早急に!」とはいかない部分もありますがひとつひとつ着実に進んでいきたいと思います。


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2013/11/08

家具の保管にも


ドライブインカークーンで家具を保管。




カークーンは特殊ボディカバーと言ってはおりますが、その中身は車やバイク以外にも様々な使い方が可能です。

実際にカークーンを端的に英語で説明するなら"Airchamber storage system"。つまり"空調付き保管システム"といったところでしょうか。そのような言い方ができます。



湿気(結露)やカビ、小動物の侵入など保管に関する悩みは車とそれ以外のものでも共通したものが多々あります。

特に使っていない家具の保管。倉庫に入れっぱなしですとやはりカビの問題はありますし、虫が入ってきてしまいます。それら問題をカークーンは車同様に解決してくれます。



イギリスでは何と皇室の家具の保管に使われてもいるそうです。




その他ジェットエンジンやガスタービンの保管にも利用されているカークーンですが、まだまだ用途の幅は未知数と言ったところです。お米の保管とかにも使えそうかな?ぜひ皆さんの「こんなものの保管に便利かも」といった意見をお聞かせください。



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2013/11/01

雑誌掲載のお知らせ

早いものでもう11月。2013年もあと2ヶ月。年賀状の販売も始まりいよいよ年越しを意識する季節になってきました。



本日発売のモーターサイクリスト12月号にバイクバブルが掲載されています。

ガレージ&バイク保管ハンドブックという別冊の中で紹介頂いたのですが、ボディカバー以外にもバイク用ガレージやバッテリー、充電器や防犯グッズまで色々紹介されていてとても観ていて面白かったです。

丁度昨日あたりVespaのGS160欲しいなぁ(モッズ映画の金字塔、さらば青春の光の影響です)と思っていろいろ画像を眺めていたところなので妄想がますます捗りました!




さて静岡は今日から大道芸ワールドカップです。さっき用あって呉服町の方へ行ったら色々パーフォーマンスが行われてました。こちらも楽しみです。



では皆さんよい連休を!











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2013/10/30

ACJオートモービルジャパン


個人ではありますが、少しでも自動車好きの皆さんの活動をお手伝いできればと思い、オートモービルクラブジャパン(ACJ)に参加させて頂きました。ACJさんは先日行われた熱海ヒストリカG.P.の主催でもあります。

そして12月8日は東京、国立で谷保天満宮旧車祭を開催とのことです。


公式サイト
http://acj1908.web.fc2.com/





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2013/10/24

反省


今日はずっとサボっていた経理作業を一気にやった。またWebサイトも前から改善したいと思っていたことをようやく少しだけ進めた。

数字と向き合うことや今まで作った成果物を見るのは正直楽しくはない。見ればみるほど粗が色々みえてくるから。ただ課題を見つけるには嫌だけどよく見るしかない。


物流体制にしてもまだまだ不十分。お客様を待たせることのないような体制づくりをしていかなければならない。それ以前にまずはカークーンという製品を知ってもらうということ。しっかりと人に伝える努力をしているか。まだ全然足りない。できること、やるべきことはいくらでもあるわけで。課題を探し、それを潰すの繰り返しをもっとハイペースにやっていきたい。



今日は事務所でゆっくり仕事しようと思ったけど、ゆっくりしたおかげで良い緊張感、また明日から突っ走らなければという思いになれました。




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2013/10/23

特別サイズのドライブイン。


あくまで屋内用なので悪しからず。



来年初頭にドライブインカークーンの横幅を広くしたモデルを限定販売致します。

通常ドライブインの幅は230cmなのですが、フェラーリはじめ横幅の広い車を後ろから簡単に入れられるように272cmとワイドに仕上げました。


その製品をフェラーリオーナー様の集まりで一足先にお披露目させて頂きました。しかしあいにくの大雨。残念。。



こちらの製品の詳細は追ってご報告致しますのでお楽しみに。




※ドライブインカークーンはガレージなど室内でのご利用です。画像のように屋外で使うとファンやカバーが壊れてしまいますのでご注意ください。



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2013/10/17

オースチンとロンドンの交通事情




突然ですがオースチンFX4が欲しい。というよりロンドンタクシーに乗りたい。一通り乗ったら車体を白にして日本の個人タクシーの風体で夜のネオン街を駆け抜けたい…


なんて妄想をしておりますが、1年近く住んでも出張で訪れても、ちっともロンドンキャブ(タクシー)に乗ったことはありません。多分通算2回くらいかな…


もちろんタクシーの運賃も日本同様に高いのですが、それ以上にタクシー以外の交通網で使われる地下鉄とバス、特に市内を巡るバスがとても便利なのでタクシーを利用する必要がないのです。

バスの利用も多少土地勘があれば平気ですが初めて観光に来る方には難しいかもしれません。そういう時はやはり地下鉄です。但し片道切符のようなものは無く、一日券のみなので値段は高いです。

一方ロンドンバスの最も大きな利点は短い間隔でしかも24時間運行しているので日本のように終電が無くなったから仕方なくタクシーや代行を頼んで帰る、なんて事はありません。またそこかしこにバス停があるのでバス停を探して歩き回る、なんてこともありません(そもそも東京と比べロンドン中心部はコンパクトにまとまっている)


ただし地下鉄もバスも深夜帯では車内トラブルの危険がありますのでご注意を。しかし治安の善し悪しは本当に路線や地域によって大きく異なります。


例えば、私が最初に住んでいた郊外(ウェンブリースタジアムの近く)は移民区域で治安も悪く、毎日危険を感じながら(笑)バスも地下鉄も夜8時以降は利用したくなかったです。




かたやもう少し都心部のベイカーストリートあたりに越した時はそんな思いは全く無く深夜まで友達と酒を飲んではバスや徒歩で帰宅していました。(一度だけ高校生に絡まれたけどその前に培った胆力で無問題でした)



いざイギリスに行くと乗り物より歩き回りたくなるのだけれど、離れてしまうとやはりあのピカピカの黒いオースチンには心惹かれる何かがあります。




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2013/10/16

自動車長期保管のポイント



さて、今日はカークーンによるお車の長期保管のポイントというか注意事項について簡単にご説明させて頂きます。



① トラッキング火災に気をつける


まずカークーン本体についてご注意頂きたいのが、このトラッキング火災です。これはご存知の方も多いと思いますが電源アダプターのプラグ部分の隙間にほこりがたまり、それが原因となって発火し、火災を引き起こすというものです。




この問題はカークーンに限らず、コンセントを使用した電化製品全てに言えることですが、まずプラグをしっかりとくっつけること。そしてほこりが溜まってしまわないように定期的に掃除をすることが肝要です。

またドライブインカークーンを始め、ご利用でない(車を入れていない)ときにはコンセントをはずす。これが大きな対策となります。弊社としてもこのトラッキング火災防止策を今後色々と考案していきます。


【参考】


② タイヤの状態をチェックする



タイヤは私たちの知らないところで日々劣化しています。特に長期間乗らなかった場合には必ずタイヤの状態をチェックしてください。

もし何ヶ月も乗らないのであればホイールごと外してしまったり、空気を抜いて圧力を弱めるのも効果的です。



【参考】




③ 液漏れをチェック、予防する


これも非常に重要です。ガソリンやエンジンオイルなど自動車には様々な液体が中に入っています。例え車を走らせず長期間置きっぱなしの時でもこれら液体が漏れ出る可能性は否めません。カークーン内の車も定期的にその状態や液漏れをチェックしてあげてください。バッテリーに関しては液漏れを始め、1〜2ヶ月程度放置した場合でもバッテリーが上がっていることがあります。ご利用前に今一度状態のチェックをお願いします。

またガソリンは長期間放置した場合に劣化してしまいます。液漏れリスクの観点からは空にするのが相応しいですが、タンクの錆防止の為にたっぷりガソリンを入れたままにする場合もあります。(ガソリン以外の液体を入れる場合も)

このあたりは人によって様々な意見がありますのでよくメリットとデメリットを理解し、おこなってください。



【参考】





「車に乗らないから、カークーンに入れっぱなしだから平気!」ではありません。ボディもタイヤもオイルもゆっくりと、しかし確実に変化 (劣化)していきます。車を長期間利用しないときでも定期的に顔を合わせ状態のチェックをしてあげてください。








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2013/10/10

お台場旧車天国




すっかり日が空いてしまいましたが日曜日はお台場旧車天国にカークーン出展しました。

前日は雨で天気が心配でしたが、何とか持ちこたえてくれました。

今回カークーンの中に入れて展示した車はお客様からお借りしたフルヴィア(こちらも販売中!)です。赤と赤で会場でもばっちり目立ちました。


ランチア フルヴィア スポルト 1.6S

初めて目にする方がほとんどでしたが、皆さん足を止めてじっくり見ていかれました。我々スタッフは皆さんにカークーンのしくみや効果、開発の経緯などをプレゼン。


ブースの前に停めてあったフェアレディ280Z

旧車イベントならではのオート三輪も!

イベントは様々な車が広い会場を埋め尽くし、アイドルの歌やバンドの演奏もあり、とても賑やかでした。当の私はほぼ一日お客様対応でゆっくり見物する暇もありませんでしたが、また参加したい!と思えるいいイベントでした。主催の八重洲出版さん、本当にお疲れさまでした。


また今回出展にあたって多くの方にお手伝い頂きました。静岡から朝早くから車を運んでくれたHさん、Uさん。現場で接客に奮闘してくれたSさん、Hくん。そして今回ご好意でお車の手配をしてくれたGさん。ご協力頂いたスティルベーシックさん。


皆さんのおかげで実りある良い一日になりました。

本当にありがとうございました。



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2013/10/04

英語とコミュニケーション

今日はイレギュラーな案件についてメーカーに問合せとオーダー。もちろん会話は全て英語です。しかしまぁ英語できないなぁ。日によっては長時間活発なやり取りができる日もあるのだけど、今日は全然頭がまわりませんでした。「英語は使わなければすぐ忘れる」は紛れも無い事実だと痛感。


それでも普段やり取りをしているジョイス(社長夫人)は信頼がおけてもしこちらが意味不明な英語を言ってもしっかり理解してくれ全く問題は無いのです。





「ビジネスにおいて英語は必要か?」という問題は今でもしきりに取り沙汰されてますが、この問題実ははるか昔からずっと続いているのですね。初等教育から英語を取り入れる話から公用語を英語にする話まで明治時代から議論に上がっていた、と何か忘れましたが本で読んだことがあります。



個人的意見ですが、“全ての”日本人が英語を身につける必要は全く無いと思います。


「これからの時代英語が喋れないと世界に遅れを取る」と言われてはや100年。しかし英語を使ってビジネスをする人は今も昔もごく一部に過ぎません。

せっせと英語を勉強し、TOEICでハイスコアを取り、留学も経験したけれども会社では英語を満足に使う仕事ができない、という方もいるかと思います。
TPPなど貿易の自由化に伴い多少状況は変わるかもしれませんが、英語の重要性が今後劇的に高まるということも無いと思います。英語の重要性を語るときにシンガポールの例が上げられますが、シンガポールと日本では人口も経済規模も全く異なるため同列に扱うのには無理があります。




ではなぜ一部の人間だけが英語を使うのか、という問題を考えると、シンプルに“言語、文化の異なる人間と仕事をするには高いコミュニケーション能力が問われるから”だと思います。


ここでいうコミュニケーション能力とは広い意味で相手と上手にやっていく能力を指しますが、忘れてはならないのが、語学自体はコミュニケーションの一手段であり、それらコミュケーション能力の構成要素は語学力や歴史知識など教養の点以外に感情という不確かなものが大部分を占めている、ということです。この感情の動きに鈍感では英語が達者でも仕事は任せられない。例えばバイリンガルの方は翻訳など専門職では文句無しの人材だと思いますが、彼等がみんな良い渉外担当者になれるかはわからないというわけです。



こと私自身は英語も抜群にできるわけでないし、コミュニケーション力の高いエリートでもない。しかし言葉が十分に通じ合わない時でもメーカーとの信頼関係がしっかり構築されているので意向は汲み取りやすく、仕事は実に円滑に進んでいます(もちろんメーカーには言葉以外でこちらの心情を察するという大きな負担をかけているので改善は必要ですが)



逆にまだ十分に信頼できない相手(嘘を付いたり相手をバカにしたような言い方をする人)と交渉する場合にはコミュニケーション力に加えてより高い語学力が必要だと思います。もしそれが難しいなら


・信頼できる相手からの紹介を受ける
・趣味や嗜好を聞き出して性格を判断する
・気の利いたプレゼントを渡して自分に好意を持たせる
・逆に「私を怒らせると損するよ」という状況を作り、それを相手に誇示する




など、生きて培ってきたコミュニケーション力を総動員する必要があります。




長々と書きましたが、私が切に感じるのは、つまるところ「海外ビジネスも日本でビジネスするのと同じで、感情のやりとりと信頼構築が根幹である」ということです。そこに枝葉として商習慣や言語理解というものがあるわけです。



テストのスコアなど可視化できる語学力に比べたら人間感情のやり取りなんぞ全くもって曖昧でわけがわからないです。




しかし、人と出会い、「わけのわからない人間もいる」という事を知り、そしてそれを認めることが国際人の第一歩ではないでしょうか。




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2013/09/30

熱海ヒストリカG.P.2013


懐かしのベントレー!
天気は快晴。最高でした。


先週末は熱海で開催された熱海ヒストリカG.P.2013に行ってきました。

年代ものの国産車から初めてみるようなフェラーリ、ランボルギーニまで数百台!個人的には2000GTやヨタハチ、240Zあたりのピカピカの国産旧車を観れたのでとても満足でした。来年も遊びに行きたいと思います。ぜひまた熱海で開催を!



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2013/09/26

三倍努力


ここ最近読んだ本で特におもしろかったのが「木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか」というノンフィクションです。


本編の主人公である木村政彦は戦前柔道で最強の名を欲しいままにし、 今なお「史上最強の柔道家は木村である」と言う声も少なくありません。また我々世代の男子が熱狂した総合格闘技、その中心にいた最強のグレイシー一族を初めて破った日本人でもあります。

そしてプロレスラーに転向し力道山との疑惑の一戦。この一戦が木村先生の人生を大きく変えていくのですが、それは本を読んでからのお楽しみ。昭和プロレスファンなら確実に楽しめる本だと思います。



それはさておき、この本に書かれている木村先生の柔道に対するストイックさは狂気に近いものがあります。

「試合への負けは死を意味する」という言葉の通り、試合に負けた時には切腹をする覚悟で望んでいて、絶対に負けないために寝る間も惜しんで稽古に励んだといいます。

通常柔道の練習は3時間程行うそうなのですが、木村先生はその三倍にあたる9時間、加えて腕立てや打ち込みなど血を吐く勢いで休み無くおこなったそうです。

なぜ三倍かというと、人の二倍程度の努力をする人は中にはいるし、その程度の努力ではもしかしたら負けるかもという不安が残る。しかし三倍努力すれば心に「これだけやったのだから負けないだろう」という安心感が生まれる。これが木村政彦の「三倍努力」です。



今自分の立場を考えると、会社を支えないといけないし、会社が発展し、社会の役に立てるようになるにはやはり二倍の努力じゃ足りない。でも実際は人の二倍も努力しているとは思えない。まだまだやらねばならぬ事があり余る。

木村先生のように時間を軸に努力量を考えるなら通常一日8時間労働としてその三倍は24時間。つまり一睡する暇もなく働かないかんというわけです。


そんなの現実的に無理だし、「努力は時間じゃない。内容だ」と言われればその通り。効率は一番に考えるべきなんだけど、そういうのを理解したうえで体力、精神の限界に挑むのも悪くないかなと思います。時代に合ってないと思いますが自分は“知恵が無い分は根性でカバーする”という考えがやはりどこかにあるのです。



知恵だけで善い結果は生まれない。心と身体を精一杯使って初めて知恵が役に立つ。これら三位が一体となってはじめて善い結果が生まれるものだと思います。



もうすぐ9月も終わりですが、「死ぬ気で生きることができるのは今だけ!」の気持ちで来月からまた心機一転、三倍努力で精一杯働きます。



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