2014/01/10

新年の豊富



2014年が始まりもう10日が過ぎました。計算したところ明日1月11日を終えた時点で1年のうち3%が経過したことになります。本当に早いですね。



おかげさまで年初からカークーンに関するたくさんのお問い合わせ、ご注文を頂いており誠にありがとうございます。



一方で一部供給が追いつかずお客様を長らくお待たせしてしまっているのも事実です。




今年はまず一番にカークーンにおける迅速な供給体制をしっかりと構築するのが弊社の課題と考えています。




そのためにはまず在庫管理です。せっかくご注文頂いたのに在庫欠品中で急いで生産して工場から航空便で運んで…という悪循環がある一方で倉庫には別のサイズの在庫が積み上がっていたり。



この在庫問題に関しましては去年一年を通して販売動向がかなりつかめてきましたので、それに準じて適切な商品仕入と管理をおこなっていきます。
またカークーンでは職人が1つ1つ作っているため製作に時間がどうしてもかかってしまうのですが、メーカーとのコミュニケーションをより緊密にし、オーダーメイドなどの受注生産品の納品スピードの向上に努めます。






現在カークーンの販売はWebサイトを始めイベントやミーティング、お客様のご紹介など多岐に及んでいますが、やはり実際にカークーンを見て、触って選んで頂ける場を今年はもっと作っていきます。そして一人でも多くの方にカークーンを知って頂きたい。


なのでイベントやミーティングを開催される方でカークーンに興味をお持ちの方は弊社までご一報ください。可能な限りご紹介に伺いたいと思います。







カークーン含め事業全体に関して言えるのですが、Webによって大きく変化した流通の世界をもっと勉強し試行錯誤する中で、商品のリアルな流通との調和をおこない、価格やサービスを最適な形で表現できるよう精進して参ります。






また皆さまの生活をより豊かにする、まだ見ぬ商品の販売を今年も、やります。








それと個人的には昨年あまりできなかった読書を意識的にやっていきたいです。特に小説。





佐藤優さんが経済学の宇野弘蔵先生の言葉を引用して言っていましたが、会社経営のような学問的な予測や統計より、人生は運命に左右されるのを日々肌で感じながら現実に起こっている問題をどう対処していくか、というフィールドで生きている人は現実主義的な思考から小説のような“疑似体験”を軽視しがちのようです。確かに…





もちろんショーペンハウアーのいうように読書で得られる体験は疑似体験に過ぎない、というのも、もっともですがリスクヘッジには経験と同じくらい創造力もすごく重要で必要。そういう意味でも今年は小説をたくさん読んでいきたいと思います。



【特殊ボディカバー・カークーン公式サイト】
http://carcoon.jp/

特殊ボディカバー・カークーンショッピングサイト】
http://carcoon.shop-pro.jp/