2015/08/10

クラシックカー倉庫内保管の実例


博物館で利用されるボディカバー
サイズもカスタムメイドで作っています。


昨日の高校野球、津商と智弁和歌山の試合を観たのですが興奮しましたね。甲子園常連の伝統校、かたや守り勝つ野球で初出場を決めた公立校。初回2点を先制されたとき一方的なワンサイドゲームを想像しましたが、予想は裏切られ終わって見れば津商の圧勝。見応えのある試合でしたし、不確かな先入観が油断を作るんだな、と思い知らされました。


さて、カークーンですが、博物館などの超稀少車の保管にも数多く採用されています。
博物館のバックヤードでの保管はもちろんエアコンをフル稼働し、湿気対策も十分取られているところもありますが、それでもほこりや不純物、さらに昆虫の侵入は通常のボディカバーでは防げない。そこでカークーンが採用されるわけです。

博物館ではインドアEVOカークーンが比較的人気で、カバーを天井のワイヤーから吊り下げてカバーをかける際の擦れを予防しているところも多くあります。


一方エアコンで温湿度管理は効果的ですがどうしてもコストがかさむ。これは博物館など公共の大型施設でも悩みの種です。カークーンは湿気対策(結露防止)もしっかりと行ってくれますのでそういう点でも評価されているようです。


【特殊ボディカバー・カークーン公式サイト】
http://carcoon.jp/

特殊ボディカバー・カークーンショッピングサイト】
http://carcoon.shop-pro.jp/